掃除してくれないパートナーに腹が立つ…!
同棲生活で1番多いケンカ内容と言っても過言ではない「家事の分担」問題
- 綺麗にしてくれない!vs 掃除しろってうるさい
- やり方が雑!vs 文句言うなら自分でして…
- 負担が多い!vs 忙しいんだからしょうがない
そんな家事分担問題を解決してラブラブ生活にしちゃいましょ!
・掃除で喧嘩になる理由
・掃除分担のやり方
・継続するためのポイント
同棲カップルが掃除でケンカする理由
どうして喧嘩になるの?
片方ばかり掃除している
2人のうち1人ばかりに掃除の分担が偏ると、どうしても不満が募ってしまいます。
「なんで私ばっかり」
「なんで俺だけ」
こんな風に心の中で思っていると不満が蓄積して大爆発、大喧嘩につながります。普段から不満を伝えていても、けっきょくやるのは片方だけというカップルも。
同棲初期の「一緒にいられれば最高に幸せ」モードが抜けると、特に要注意!
掃除の分担が偏る理由は主に2つ
- 学校・仕事が忙しく、掃除の優先順位が低い
- キレイの基準が違う
数週間だけ学校・仕事が忙しいならサポートする意味で我慢するのも手です。しかし、1年中忙しい仕事であれば調整する必要があります。
また、毎日掃除機をかけたい人と週1でいいと思っている人が一緒に住むと、それだけで「ちゃんとやってよ!」「やってるよ?!」とケンカの元に。
生活スタイルの認識を合わせなきゃね!
掃除のやり方・質が違う
掃除の頻度は同じでも、キレイにする範囲や質が違うと不満になってしまいます。
排水溝の中を洗っていない・トイレの床をはいていないなど「おしい!あとちょっとココもしてほしいのに…!」という所は以外とあります。
やってるのに評価が低いとは何事!
やってもらっているのに不満は言えない…と抑えていると、ふとした時に小言が出てしまい微妙な空気に。ケンカや小言の慢性化を防ぐためにも、対策を一緒に見ていきましょう!
同棲カップルが掃除分担をする方法
家事分担ってどうやるの?
うまく家事分担をすれば、ケンカが減って平和な同棲生活に!結婚生活でも掃除の家事分担の話し合いはマストなので今のうちに解決しておきましょう♪
どこを掃除する?
まずは、1週間の中で掃除したい場所を洗い出しましょう。
年末年始にするところは一緒にすればいいのでここでは除外します。ちなみに、わが家では「最低でもここだけ毎週掃除する!」という認識を2人が持っています。
- 床
- キッチン・シンク
- お風呂
- トイレ
やることに漏れがなければ不満解消!
ちなみにプラスで掃除したい場所があった場合はやりたい方がやるとケンカになりづらいです。わが家でも、洗濯槽の掃除をするのは彼女だけ。
「プラスでやる部分」と思っておけば自分だけがすることになっても不満にならないですし、やってもらった方も感謝の気持ちばかり。お互いにとって良い環境になりますよ。
どうやって掃除する?
掃除する場所がわかったら、次にどうやって・どこまで掃除するか確認しましょう。例えば、キッチン・シンクの場合
- シンクの水垢を落とす
- 排水溝を洗う
- 排水溝のネットを変える
- 蛇口を洗う
- 石けん入れを洗う
- コンロを洗う
- コンロ周りをふく
とこれだけできることがあります。しかし、“できること”と”やりたいこと”は違うもの。同棲2人暮らしでどこまで掃除する?と話し合えば、後から不満噴出することはありません。
1つの場所でも分解すると手順多いのよね〜!
いつ掃除する?
どこをどれだけ掃除するかわかったら、次に掃除する頻度を決めましょう!
揉めるのはここが多いはず。綺麗好きな人は毎日でも掃除をしたいですし、家は休む場所と思っている人は週に1回まとめて掃除した方が楽だと考えます。
ここでは、頻度の低い方に最低ラインを合わせることをおすすめします。無理すると全てが嫌になって掃除が0になる場合があるからです。最低限やることができれば良しとしましょう。
もちろんプラスでやる分にはOK!
けっきょく負担がかわらない、不満だ…という人は後ほど紹介する「よい子ポイント制度」を使ってみましょう!
どっちが掃除する?
掃除の頻度と合わせて、どちらがどのくらい掃除するか決めていきましょう!ポイントは、
- 掃除能力が対等なら、頻度でわける
- 得意不得意があるなら、場所でわける
たとえば、わが家では基本的にトイレは私が掃除します。その代わり彼氏くんは玄関掃除をしてくれます。どうしてもココは苦手…という場所はあるものなので配慮してあげましょうね。
得意分野が別ならラッキー!
【まとめ】掃除の分担方法
掃除する場所・やり方・頻度・担当を決めることで、やったやらない問題や掃除分担への不満が解消できます。
しかし、話し合いでは「やる!」と意気込んでいても続かないと意味がありません。掃除分担長続きするコツを一緒に見ていきましょう!
同棲カップルの掃除分担が長続きするには
どうやったらルールが長続きするの?
ルールは緩めに設定する
掃除は毎日・毎週するものなので、ルールをガチガチに決めてしまうと逆にケンカにつながります。
床を雑巾がけできない日はクイックルワイパーでOK、お風呂の排水溝を洗えない日は髪の毛だけ取るなど「ちょっと目をつぶる」くらいがちょうどいいラインです。
ずっと許しているとまた質問題でケンカになります。あくまでも「今日は」「今週は」との前提でやりましょう!
気軽な方が長続きするものなの
また、仕事が繁忙期で忙しい…など特定の時期だけ掃除がしんどい場合は、あらかじめパートナーへ伝えておきましょう。察してほしいはケンカの元、ちゃんと伝えるようにしましょうね!
常に感謝する
同棲2人暮らしには感謝の気持ちが欠かせません。感謝の気持ちがないとギスギスした空気になってしまいます。
- やってもらったらすぐ「ありがとう!」
- やったら「ココ掃除したよ!」アピール
積極的にアピールすれば、相手も感謝しやすくなります。実際、わが家でもお互いアピールをするようになってから感謝の言葉が増えてもっと仲が深まりました♪
人間、褒められたくて習慣化しちゃうの〜
生活費やよい子ポイントで調整する
話し合いの結果、家事分担が違う場合は他のところで平等になるよう調整しましょう!
よくあるのが生活費を多く払うというもの。掃除を多くしてもらっている分、生活費の支払いを6:4にするなどして不満解消につなげているパターンです。
家事代行サービスのような考え方ね!
そしてわが家で取り入れているのが「よい子ポイント」。掃除を多めにしたことを申告すると、その分ポイントがたまる仕組みです。たまっとポイントはカフェ代やディズニー代に!
このように生活費やよい子ポイントで調整すれば、掃除負担の割合が違っても不満解消することができます。
【まとめ】掃除分担が長続きする方法
- ルールは緩めにする
- 感謝の言葉を伝える
- 生活費やよい子ポイントでバランスをとる
の3つで、さらに掃除分担しやすく不満のない状況を作ることができます。
おわりに
同棲二人暮らしで掃除分担しないとケンカの元に。
- 掃除する場所・やり方・頻度・担当を決める
- 継続できるコツを抑える
の2つをすれば、掃除でケンカすることはありません。この先何十年も一緒にいたい人だから、今のうちにケンカの火種は消しておきましょう!ぜひお2人で話し合ってみてくださいね。
私たちの体験が皆さんの参考になれば幸いです!
「陽だまりブログ」では、同棲をしようと考えている人や同棲中の悩みを解決するためのヒントになるような情報を発信していきます。
今回ボリューム的に話しきれなかったことも沢山あるので、ぜひ「お気に入りに追加」にして記事が更新されたら読みに来てくれたら嬉しいです。
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